民進党結党、政権を担える政党になれるか

民進党の結党大会が27日、都内のホテルで開かれました。

岡田克也代表は「民進党は政権交代を実現するラストチャンスだ」と意気込みを語っています。

政権交代するため、７月の参院選、同日になる可能性もある衆院選でどれだけ議席を増やすことができるかがかが課題となります。

そのためには、社民党や生活の党など他の野党も巻き込み、野党結集も必要となるでしょう。

また、民進党がどれだけ一枚岩になれるかも問われます。

民主党も党内がひとつだったとは言えず、そこに維新などが加わることによってよりバラバラになる恐れもあります。

執行部がどれだけ指導力を発揮し、統一できるかが重要になりそうです。

民主党政権に対する失望感や不信感は相当に根強く、政党名を変えるだけで払拭できるものではありません。

前回の反省を活かし、政権を担える党になれるのでしょうか。

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