ECB、マイナス金利・量的緩和を拡大
- keizaihanashi
- 2016年3月11日
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欧州中央銀行(ECB)は10日の理事会で緩和策の拡大を決めました。
マイナス金利を0.1ポイント上乗せし、16日より年0.3%から0.4%となります。
マイナス金利ではECBにお金を預けると損をするため、銀行が企業などへの貸し出しを増やすとみられます。
原油安を背景に物価は低迷していますが、市中への流通量が増えれば物価上昇が期待されます。
また、量的金融も拡充し、月600億ユーロの買い取り額を800億ユーロに増額します。
しかし、ECBが国債の購入を増やせば市場に出回る国債が品薄になるため、高格付けのユーロ建て社債を追加する見通しです。
「量」だけでなく「質」も拡大し、事前予測を上回る規模の追加緩和策となったことからユーロ安が進みました。
ただ、その動きは限定的で直ぐに戻しており、緩和の効果は薄れているようです。
日本も緩和策を拡大していくとみられ、欧州の後を追うことになります。
欧州は未来の日本の姿である可能性が高く、欧州で何が起こっているか知っておくことは重要であると思います。























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