マイナス金利導入、その思惑と影響③
- keizaihanashi
- 2016年2月3日
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日銀のもう一つの狙いは円安でしょう。
表立って円安誘導とは言えないですが、日銀が円安にしたいことは間違いありません。
最近では円高が進んでおり、円高にはさせないという意思を市場に示すことは大きな意味がありました。
今回の政策によって115円が一つのポイントとなり、これよりは円高になりにくくなったと感じます。
円安になれば輸入物価が上昇し、インフレ率の上昇につながります。また、輸出企業の業績改善も期待できます。
マイナス金利がなぜ円安効果があるかというと、まずは金利差の拡大です。
金利の安い国で資金を調達し、金利の高い国で運用すれば利益が大きくなります。
円を調達して外貨に替えれば円売りとなり、円安となります。
次にマイナス金利によって国内では高い利率をあげることが難しくなり、外債など海外に投資をしなければなりません。
そのために外貨が必要となることから、円安になる可能性が高くなります。























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