国債発行総額7.8兆円減、財政健全化目指す
- keizaihanashi
- 2015年12月23日
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財務省は2016年度の国債発行総額を2015年度当初より7.8兆円少ない162.2兆円とする方針です。
減少は2年連続で、6年ぶりの低水準となります。
税収増により新規発行は減りますが、日銀が先日決めた金融緩和の補完策との兼ね合いもあり、超長期債の需給が引き締まる可能性があります。
近年は金融緩和による低金利の恩恵を生かすため、満期までの期間が短い国債の発行を減らし、長い国債を増やしてきました。
しかし、来年度は20年債も1.2兆円減らす方針です。
財務省が20年債の発行を減らす一方、日銀は購入を増やすため、金融市場では国債の品薄感が強くなります。
金利低下圧力がかかる恐れもあり、あまり大きく減らせないという問題もあります。
国債発行額は少ない方が良いのですが、市場の需給動向と財政への負担軽減を考えなければならず、難しい運営となりそうです。























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