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米利上げ、日本緩和 先行き不透明な相場へ

  • keizaihanashi
  • 2015年12月21日
  • 読了時間: 1分

先週、米連邦準備理事会(FRB)は利上げに踏み切り、日銀は緩和策を発表しました。

市場は不安定になっており、今週も難しい相場が予想されます。

FRBは16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、短期金利の指標であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を年0~0.25%から0.25~0.50%に引き上げました。

利上げは9年半ぶりで、2008年末から続くゼロ金利政策が終了します。

今後の焦点は利上げのペースとなりますが、緩やかになるとの見方で、市場は好感しました。

しかし、18日の政策決定会合で日銀は「補完措置」を公表し、そのムードを打ち壊してしまいました。

「補完措置」とは①長期国債の平均残存期間を7~10年から7~12年に長期化②ETFの3000億円買い増し③J-REIT買入れ限度額を5%から10%に増加、の3点からなります。

米利上げを受けて、様子見が予想されましたが、市場は小規模追加緩和と受け止め、戦力の逐次投入を想像させました。

これにより、株価は急落し、為替も円高に動きました。

米利上げ、日本緩和であれば円安ドル高要因ですが、素直に反応していません。

借金大国日本がこれ以上緩和策を続けることにも批判的な声が増えています。

先行きが読めず、今後も不安定な相場が予想されます。クリスマスや年末も近く、利益確定して今年は終了となりそうです。

 
 
 

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