欧州中銀総裁、12月追加緩和を示唆
- keizaihanashi
- 2015年10月23日
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欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は理事会後の記者会見で「12月の理事会で緩和度合いを精査する必要がある」と述べました。
次回の理事会で追加の金融緩和策を決める可能性が高いとみられ、ユーロ売りが加速しています。
ドラギ総裁は低インフレが予想より長期化する懸念があることや、新興国の景気減速で輸出が鈍る可能性についても言及しています。
ユーロ圏19カ国の9月の消費者物価は、原油価格の下落などで前年同月比0.1%減と、再び前年同月比マイナスになりました。
『2%未満で、その近辺』という政策目標を下回る状況が続いており、追加緩和についてドラギ総裁は「行動に移すことをいとわない」と強い表現を用いています。
この発言を受け、欧州債券市場ではドイツの2年物国債利回りが一時、過去最低となるマイナス0.3%台に急低下しました。
為替市場ではユーロへの売り圧力が強まり、対ドル相場は時1ユーロ1.11ドル台に下落し、10月上旬以来の水準となっています。
日本も追加緩和がささやかれていますので、方向性が掴みにくいですが、ドルに対しては弱い地合いになるのではと予想されます。























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