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新興国に陰り、27年ぶり投融資流出超へ

  • keizaihanashi
  • 2015年10月19日
  • 読了時間: 1分

国際金融協会(IIF)によると、主要30の新興国への投融資などに伴う資本流入は2015年に前年比5割減となります。

流出超は1988年以来、27年ぶりです。

流出超は工場建設などの直接投資や、金融機関による融資や株式など証券投資が細っていることを意味します。

成長が期待され、資金が集まっていましたが、流れが変わりつつあるようです。

金融市場では通貨、株、債券が下落する「トリプル安」が進んでいます。

過剰設備や資源安が重荷となり、2015年の成長率は4%と、2009年の3.1%以来の低水準となる見通しです。

設備投資を加速させてきた海外マネーは、現地企業の債務として残り、債務規模は過去10年で3倍以上に膨らんでいます。

ドル高で新規の外貨調達コストも上昇し、企業活動が鈍るおそれがあります。

リーマン・ショック後、経済を支えてきた新興国ですが、これからは再び日本やアメリカなど先進国に注目が移ることになりそうです。

 
 
 

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