日経平均続伸、9月では初

16日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比145円高の１万8171円で引けました。

日経平均株価が２日連続上昇するのは９月に入って初めてです。

アジアの株式相場も総じて上昇し、特に上海総合指数は上昇率が一時５％を超える場面もありました。

底入れ感が強まり、買いやすい状況になってきています。

日経平均PERは14程まで下がっており、割安感もあります。

これは過去に何度も支えられポイントであり、今が買い時ではないかと思います。

しかし、米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）がいよいよ16、17日に開かれます。

９月の利上げは見送られるとの思惑から買いも入っていますが、利上げ開始の可能性もあり、市場の警戒感は根強いです。

まずはＦＯＭＣの結果を待ち、底入れした銘柄を拾っていきたいと考えています。

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