G20閉幕、通貨安競争に懸念
- keizaihanashi
- 2015年9月7日
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5日、主要20カ国・地域財務相・中央銀行総裁会議は共同声明を採択して閉幕しました。
共同声明は競争的切り下げをけん制する表現を盛り込み、通貨安競争を阻止する構えを示しました。
世界的な株安の引き金となった、中国人民銀行による人民元切り下げを念頭に置いた文章も含まれています。
今回の会議は中国市場の株安が世界に波及するなかで開かれました。
市場に動揺が広がっているとの認識を共有し、声明には「信認と金融の安定を促進するため、動向を監視する」と盛り込まれています。
2008年秋のリーマン・ショック時の「危機」のような表現は避けましたが、G20が協調姿勢を示すことで、混乱の鎮静を図ります。
また、「いくつかの先進国で金融引き締めの可能性がより高まっていることに留意する」とも盛り込まれました。
アメリカを名指しすることは避けましたが、金融市場に大きな影響を及ぼすため、利上げのタイミングを慎重にはかるよう促した形です。
しばらくは中国とアメリカの動きに注目が集まり、市場を動かすことになりそうです。























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