ギリシャ株、取引再開 一時23%安
- keizaihanashi
- 2015年8月4日
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ギリシャのアテネ証券取引所が5週間ぶりに株式取引を再開しました。
債務問題を懸念し、アテネ総合指数は休場前に比べ23%近く下落する場面もありました。
下落幅は過去最大で、最大手のナショナル銀行やピレウス銀行など銀行株は、制限いっぱいの30%安まで売られています。
預金流出を防ぐために、国内投資家は銀行預金を使った株式取引が制限されています。
上場株式の6割近くを保有する海外投資家は自由に売買できますが、ギリシャ政府は暴落を警戒し、空売りの規制を当面継続する方針です。
ギリシャでは資本規制により銀行が一時休業するなど経済に大きな混乱が生じています。
現在でも1週間あたりの預金の引き出し額は420ユーロ(約6万円)に制限されています。
今後、資本規制の悪影響が広がり、景気後退は避けられません。
しかし、ギリシャの経済規模は欧州全体の2%未満にすぎず、世界経済への影響は限定的とみられます。
アテネ総合指数の下落幅が大きかったため、短期的にはリスクオフとなるでしょうが、それよりも金曜日に発表される米雇用統計など他の要素に注目が移るのではないかと考えています。























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